関節円板のズレや変形を治す
関節円板が前にズレると「カクン」「ジャリジャリ」というクリック音が鳴るとともに、痛みが発生することがあります。関節円板のズレを治すためにに、顎位矯正術でアゴを正しい位置に戻してから正しい噛み合わせを構築します。
これは関節円板が正常な状態です。
関節円板は正しい位置にあります
関節円板の変形が激しい状態です
下顎骨頭部が深く入り込むことにより関節円板が前方に転位します。変形が激しい状態で、口の開閉時に「カクン」という顎の音がします。
関節隆起と下顎頭部の変形が著しい状態です
骨関節炎あるいは変形性関節症と呼ばれる状態で、関節隆起と下顎頭部の変形が明らかです。口を開け閉めした時に「ジャリジャリ」という音がでます。