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噛み合わせワイヤー矯正 2021-07-26T13:22:39+00:00

噛み合わせワイヤー矯正

外科処置なしで顎のズレを正して、噛み合わせと歯並びを治す!!

新宿デンタルオフィスでは、顎関節症、噛み合わせの抜本的な治療法として顎位矯正術をご提案しています。
顎位矯正術は、顎の3次元的なズレを分析・診断し、取り外し式の顎位矯正装置で筋肉を補正しながら、下顎を正しい顎位に誘導していきます。
顎位がよい位置に補正されたら、次はその位置で噛めるように噛み合わせを整えていきます。その咬合再構築の手法の一つが「噛み合わせワイヤー矯正」になります。
「噛み合わせワイヤー矯正」では、顎位矯正後の大幅な噛み合わせの改善が期待できます。

リンガルアーチ

リンガルアーチとは、針金でできた歯の矯正器具で、主に上顎の歯列を広げるために用いられます。歯の裏側に沿ってワイヤーを付け、歯を外側へ動かします。歯の裏側に装置するので、前から見られてもワイヤーを取り付けていることは分からないため審美的です。

一度取り付けたら固定式のため、装置した当初は「違和感」「しゃべりにくさ」がありますが、取り外し式の装置よりも効率よく矯正ができます。治療のスピードアップが期待できます。

 
 

顎位矯正術+噛み合わせワイヤー矯正

顎の歪みやズレ、または、それに伴う痛みや不調がある方は、顎位矯正術で顎の歪みを正してから、ワイヤー矯正をすることで、正しい噛み合わせを作ることが可能になります。

その場合、まず取り外し式の顎位矯正装置を使用し、歯列の拡大と、顎のずれの原因となっていた筋肉の緊張を緩めていきます。そして、顎位診断で3次元的な顎の歪みのない位置まで補正していきます。そうすることで、首、肩の張りなどの筋肉症状の改善が期待できます。

また、顎の矯正では、無理に正しい顎の位置で咬み合わせを作ろうとしても、違和感が生じ体に馴染みません。まずは、筋肉の補正をおこなうことが重要になります。

顎が正しい位置に補正された段階で、噛み合わせワイヤー矯正で安定したよい噛み合わせに矯正していきます。ワイヤー矯正中も、何度も咬合器に付着して、顎位診断を行い、綿密に噛み合わせを作っていきます。正しい顎の位置で上下の噛み合わせが整い安定した状態にする効果が期待できます。

この施術のリスク・副作用について

ワイヤー矯正治療は装着時後に「違和感」「しゃべりづらい」「食事がしにくい」「痛み」などを感じることがあります。また、金属アレルギーをお持ちの方の場合には、まれにアレルギー反応がでるケースがあります。

まずは専門医による初診カウンセリングをご予約下さい。電話03-6304-0917